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十二神将像仏師 松田瑞雲興福寺東金堂に安置される十二神将像は東京芸術大学で興福寺の仏頭展とともに12体の国宝が展示され拝観した。写実的でリアルな像に熟練した彫刻技術を感じた。興福寺の型の十二神将が欲しいという関西のお客様からの十二神将像彫刻依頼がちょうどこの興福寺の仏頭展時期と重なる幸運を得たのであった。12体の国宝は鎌倉時代写実主義の影響を受けた動きの強い像も多く、これらの難しい彫刻は粘土で粗彫りの原型を作りながら彫り進めた。 仏像事典 十二神将像興福寺型 |
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愛染明王仏師 佐々木瑞朝 愛染明王の名前は「愛欲染着」が由来とされています。三目一面六臂の忿怒形で頭には獅子冠をいただき敵を降伏させ頭上の五鈷鉤は衆生の五智を成就させることを表しています。今回は仏像彫刻としての愛染明王のサイズが少し大きめのため材料の入手に苦労しました。梵名をラーガ・ラージャと言い、「ラーガ」とは赤、愛欲の意味で、恋愛、縁結び、家庭円満の神さまでもあります。 仏像事典 愛染明王 |
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八大童子像仏師 稲葉瑞尚 始めて檜以外の材料(楠)で作成したのが 八大童子です。堅そうな木に見えますが 以外に刃物がスムーズに動きました。 楠も檜と同じ香りの良い香木です。 多彩な表情を見せる八大童子は 瑞々しい少年の表情や体つきと力強さを 出すのが難しく、目を入れればもっと引き立つと思いました。 今回小さな仏像を何体か彫りましたが、凝縮された 美しさに癒されました。 仏像事典 八大童子 |
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文殊菩薩普賢菩薩仏師 湯浅瑞鳳 |
空海の業績を知ろう
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東京千葉の仏像彫刻教室
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