VANVEEN

日記13


2014/05/15

解体新書!
エンジンのオーバーホールが始まりました。今はこの写真よりもばらされています。懸念だったバルブシートやバルブシールは予想外に痛んでいなくて、エンジン不調はこれらが原因ではなさそうです。そうなるとバキュームセンサーが不調だったときに不完全燃焼でカーボンが排出、蓄積ということになったのかも。ピストンもガタもなくて、安心しました。シンリダーはホーニング加工に回されてヘッドガスケットの当たり面も綺麗にならされて帰ってきます。ピストンリングもノーマルサイズで組みます。コンロッドメタル、スラストワッシャー、クランクメタルも当然交換です。
日2014/05/15

解体新書!
バルブ周りも綺麗にされていきます。バルブシールを打ち換えるだけで良さそうです。ガイドも規定値内のようです。シムも交換します。このために以前より用意してあります。
2014/05/15

解体新書!
写真は逆さのエンジンです。オイルパンはやはりそれなりに汚れていました。ただ、10万キロ走ってるエンジンのわりには綺麗だそうです。エンジンオイル、エレメントはほぼ3000kmごと、年2回交換してましたからね。各部の摩耗が少ないのもきちんとオイル管理をしてきた成果だと思います。まだまだ先ですが、エンジンの塗装もして綺麗になってもらいます。