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目次 
   

前書き 親になるという幸せ


第一章 小学生の親は、何をすればいいか
       「子どもの成長には4年ごとの節目がある」(A1)  「人生はエスカレーター、今は上り」(A1)  
       「突然」(A4)  「未来の自分がうれしいこと」(A4)  

  1 「親+1」で子どもを育てれば、親も子どもも幸せになります

   a. うれしかったこと全部+1
       「うれしかったこと全部+1」(B1)  「親+1」(B1)  
       「親の人生+1」(B1)  「四捨五入を知らない大人」(C7)  

   b. 自転車〜「ありがとう」は、うまく言えなくても
       「2つのこと」(B1)  「自転車」(B1)  


  2 親が子育てを楽しめば、子どもも育つのを楽しみます。

   a. 親がしたとおりに子どもは育つ
       「大人がしてやれること」(B1)  「「しなくちゃ」じゃ、できないかも」(B2)  
       「ラブレターを交わしていますか」(B2)  「「自分大好き」を回復すれば」(B3)  
       「よい子って?」(B3)  「私を先に撃って」(B3)  
       「進め、むかでくん」(B3)  「夢中になって語る人」(B3)  
       「みんな、あの学年のお母さん」(H1)  

   b. ついでに、もしくは、自分のために
       「「親の日常」にする」(B3)  「ついでに、もしくは、自分のために」(B4)  
       「お風呂大好き」(F2)  

   c. 人生80年のうち10年間だけ、理想の人を演じる
       「10年間だけ、理想の人を演じる」(B2)  「子どもは親のファン」(B2)  
       「子育てこそ、最高の修行」(B2)  「親が学ぶ姿勢を見せる」(B2)  
       「親の口ぐせが子どもの心を創る」(B4)  「勉強好きにするために」(C1)  

   d. 子どもの環境は親が創っている
       「どこに連れていけば」(B3)  「「普通」になったら、身に付いている」(F4)  

   e. 子どもは顕微鏡と望遠鏡で見る
       「愛していると言う」(B2)  「大人もほめられたい」(B2)  
       「よい子にする家庭」(B2)  「よい夫婦喧嘩」(B5)  
       「2つの眼鏡」(B5)  「100円で買えるもの」(B5)  
       「小さな出来事の中に」(B5)  

   f. 親が真剣にしていることは全部正解
       「全部正解」(C1)  


  3 子どもが正しく育つように、親は「家庭王国」の王でいてください

   a. 王国に君臨する
       「半分あける」(B1)  「学級王国 4つの掟」(C1)  
       「「神様」時代の声掛け」(E3)  「家訓を貼る」(C1)  
       「鬼の預言者になる」(C1)  「たためるかな」(D1)  
       「怖い人は必要です」(C1)  「子どもは必ず伸びる」(C1)  
       「飛べない蛍」(F8)  「鉛筆ゴールド」(C5)  
       「約束をひとつ」(C1)  「理想の友達は赤鬼」(F8)  
       「鉛筆を正しく持つために」(C5)  「強制、弱い強制、自主性」(C5)  
       「障害の前で一押しする」(C5)  

   b. ちょっとした所作で子どもは大きな得をする
       「食べて、寝ること」(A4)  「ET知ってる?」(C2)  
       「幸せそうに話す大人」(J1)  「ありがとうの形」(C2)  
       「行儀よい靴」(C2)  「静かな部屋」(F3)  
       「ひざまずく、ていねいにたたむ」(C2)  「子どもに幸せの種を植える」(C2)  
       「やる気を出すために褒められる」(C2)  「親の魅力」(C2)  
       「型で100を教える」(C2)  「数えきれないほど練習する」(C2)  

   c. 名前をはっきりと言える
       「笑い転げる」(C2)  「あご、くちびるが動いていますか」(C3)  
       「最近の不良は好き嫌いが多いらしい」(C3)  「自分の名前をはっきりと」(C3)  
       「届いたら、やさしい」(C3)  「自分の名前は届いているか」(C3)  
       「名前を見るたびに」(F2)  

   d. 挨拶ができる子にする
       「あいさつ4段階」(C4)  「ノーハイ貯金」(C4)  
       「大人と仲良くする」(C4)  

   e. 好き嫌いがあることと、食べられないことは別の事こと
       「米ひとつぶ」(C2)  「おなかがすく」(C6)  
       「お食べなさい」(C6)  「味のないご飯」(C6)  
       「食事を教える」(C6)  「体で示すやさしさ」(C6)  
       「避難所の助六ずし」(F1)  


  4 家事の技を身に付けさせれば、子どもはいろいろな場面で得をします
       「「普段ではない」生活で発揮できる力」(D1)  「できること、できないこと」(D1)  
       「家事は身を助ける」(D1)  「大変なこと」(D1)  

   a. 「お手伝い」から「家事を任せる」へ昇格させる
       「仕組みを見せる」(D1)  「地球儀の置き場所」(D1)  
       「お兄ちゃんはスタッフ」(D3)  「留守を任せる」(D3)  
       「みんながしないこと」(E6)  「墨を拭く」(D1)  
       「お手伝いを卒業する」(D3)  「夏休みのお手伝い」(D3)  
       「社長と社員」(E6)  「カンニングをしなさい」(D2)  
       「ハンカチ王子」(D2)  「スタッフ〜」(D3)  
       「家事は身を助ける2」(D2)  「行く先を示す」(D3)  
       「手伝いのお駄賃」(D3)  

   b. お風呂主任と呼ぶ
       「予算をつけたら」(D3)  

   c. 台所のお手伝い
       「あ、本当に切れた」(D1)  「場所を任せる」(D3)  
       「任せ方は、親がいちばんわかっている」(D3)  

   d. 家族旅行のスタッフにする
       「エスカレーターは左に」(D5)  「ナビになれるかな」(D5)  
       「地図を見る力」(D5)  「電車でGО」(D5)  
       「この1回」(N3)

   e. 働きぶりを褒めれば伸びる
       「一人で始める」(D2)  「終わりを決める力」(D4)  
       「働きぶり」(D4)  「君のおかげで」(E6)  
       「小さな決断」(E6)  「行かなかった子ども達」(F5)  

   f. 仕事とは何かを教える
       「場所に誇りを持つ」(D3)  「仕事が増える」(D4)  
       「私の教室」(E6)  「そうじの時間のめあて」(D4)  
       「仕事を時間で計らない人になる」(D4)  「お土産なんかいらない」(F5)  
       「我慢するのは自分のためにならない」(D4)  「時間を忘れたら本物」(E2)  
       「一番になる 自分の締め切り」(N2)  「先生が来た」(N2)  


  5 子どもをやる気にさせる方法はこんなにたくさんあります

   a. 堅い言葉でくすぐる
       「飛び出さない」(C1)  「カウントダウンするだけで」(E2)  
       「堅い言葉でくすぐる」(E2)  「合言葉をひとつ決めておく」(E2)  
       「もう〇年生だから」(E6)  

   b. 褒める前に、まず喜ぶ
       「うれしいです」(E1)  「「うれしい」が笑顔を作る」(E1)  
       「すごいなあ」(E1)  「褒める前に喜ぶ」(E1)  
       「誕生日がプレゼント」(E1)  「全部うれしい」(E1)  
       「人を幸せにする笑顔は心の中のみから生まれる」(E1)  

   c. 大人の機嫌が良いだけで、よい子になる
       「幸せを半分もらった」(E1)  「大人の機嫌がよければ」(E1)  
       「毎朝、自分の笑顔を作る」(F3)  

   d. 褒め方の工夫 間接的に褒める
       「間接的に褒める」(E2)  

   e. 褒め方の工夫 才能を褒める
       「才能を褒める」(E2)  「助言のセオリーは」(E2)  

   f. 教えたことだけを叱る
       「シンプル」(E2)  「ミルクをください」(E2)  
       「教えなくては、知らない」(E3)  「先生の取扱説明書」(E3)  
       「褒められ方を教える」(E3)  「誰かが僕を蹴りました」(F4)  
       「言葉のメイクアップ」(F4)  「前髪で心の窓を隠す」(F3)  

   g. 今、子どもに言っていることは、治療か予防か
       「これだけは守らせたい」(E3)  「ちょっと先を見る」(E3)  
       「治療と予防」(E3)  「光の道を選ぶ」(F8)  

   h. ルールは、みんなのためのもの
       「ルールは、みんなのためのもの」(E3)  「ルールは人が創る」(E3)  
       「ルールを守る」(E3)  

   i. 理由を一つにして叱る
       「謝罪と償い」(E3)  「理由を一つにして叱る」(E3)  
       「今、着ている服」(E6)  

   j. 許可します
       「道を譲る」(A4)  「約束を守るということ…視点を変える」(A4)  
       「一文字で変わる話」(E2)  「どうやって叱るか」(E3)  
       「許可します」(E3)  「「直される」のではなく」(F4)  

   k. 無理にほめなくてもいい
       「イメージしながら聞く 褒めるのは難しい」(E1)  「褒められるよりもっと」(E1)  

   l. 「宿題やったの?」を「宿題面白かった?」に変える
       「じゃんけんに勝った人がやる」(B3)  「反面教師」(B3)  
       「毎日見る、ときどき見る」(B5)  「「まあまあだった」と言わせない」(E2)  
       「ゴールドマスター」(E2)  「すべてが重要というわけではないから」(E2)  
       「エジソンの発明ノート」(F4)  「もし…だったら」(F4)  
       「運がいい人」(F4)  「どうしますか」(F4)  
       「先生、色を塗りますか」(F4)  「道に迷ってしまったのですが」(F4)  
       「その宿題、面白そうだね」(J2)  「宿題やったの?」(J2)  
       「宿題やったの、より、宿題教えて」(J2)  「ピンチはチャンス」(N3)  


  6 「いじめる子にしない」と親が心に誓えば、お子さんはいじめ問題から遠ざかります。

   a. 10歳まで、べたべたに可愛がる
       「片づけは10歳までに躾ける」(A4)  「いっしょにやったら」(F2)  
       「虫歯0」(F2)  「愛を数字で計る」(F2)  
       「お誕生会は盛大に」(F2)  「力尽きるまで」(F2)  
       「子どもは嘘をつく」(F2)  「クリスマス会よりもお誕生会」(F2)  
       「心のティーカップ」(F2)  「歯、耳」(F2)  
       「生まれてきてよかった」(F2)  

   b. 名前を丁寧に書く
       「消えない名前」(B1)  「新学期の一週間で、まず、しておくこと」(B1)  

   c. 親が周りの人に感謝する
       「幸せの報告会」(E5)  「かっこよく」(F1)  
       「愛されている」(F1)  「晴れたから」(F1)  
       「里帰り」(F1)  

   d. 「ありがとう」を数える
       「言えば、そうなる」(E2)  「ありがとうポスト」(F1)  
       「心の材料」(F1)  「「ありがとう」を数える」(F1)  
       「ごめんって言わないで」(F4)  

   e. 親は何を言えばいいか
       「感動しているのを感じる」(F1)  「親は何を言えばいいか」(F4)  
       「子どもは評判どおりに考える」(F4)  「心の受け皿」(F4)  
       「幸せの種類」(F7)  

   f. 散歩で心のリズムを合わせる
       「親子のリズム」(E4)  「通学路を同じペースで歩く」(E4)  
       「いっしょに歌う」(E4)  

   g. 子どもへの手紙を、朝、清書する
       「朝、清書する」(B5)  

   h. 子どもの港になる
       「響く声」(F3)  「ウイルスに勝つ」(F3)  
       「食卓の笑顔」(F3)  「両手を広げる」(F3)  
       「笑顔は強み」(F7)  「食卓に盛りつけるもの」(F7)  
       「毎日学校へ行く」(F7)  

   i. 教室は優しさで溢れている
       「小学生だって大きな仕事をする」(A4)  「A君がいないと」(B5)  
       「やっているから」(B5)  「わるものの仲間入りだね」(F5)  
       「長縄跳びで背中を押す」(F5)  「どこに属しているか」(E6)  
       「今日のいちばん」(F1)  「お弁当、忘れた」(F5)  
       「やさしい金魚」(F5)  

   j. 良い所を見つけると悪い所は消える
       「A君のマイナスが」(E5)  「友達はそこにいる」(F5)  
       「力を最大限に生かして」(E5)  「自分だけ違う」(E5)  
       「声変わりを恥ずかしがる」(E5)  「いつの間にか、できるていること」(E6)  
       「鉛筆の幸せ」(E5)   「Q23シャープペンを禁止されましたが、どうしてだめなのか説明してもらえません。 」  

   k. やさしさレベル3
       「きれいな教室」(F5)  「やさしい友達」(F5)  
       「やさしさレベル3」(F8)  

   l. 成長の物差しを持てば、子どもの良い所はすぐ見つかる
       「すみをふく」(C1)  「トマトとハワイ」(E6)  
       「人としての大きさ」(E6)  「視野の広がり」(E6)  
       「選んで褒める」(E6)  「大人へ脱皮する瞬間を知る」(E6)  
       「いつも主役ではない」(E6)  「ゴジラは気づかない」(F5)  

   m. よいところトップ50を書く
       「いじめるひまがない」(F6)  「もっと知ってほしい」(F6)  
       「すてきな友達トップ3」(F6)  「真実は多面体」(F7)  
       「すばらしい私トップ50」(F6)  「正しい人でいる」(F8)  


  7 反抗期は「たった4年」と頑張りましょう

   a. 親への犯行は愛の印
       「反抗期というもの」(A4)  

   b. 本当は気づいているけれど
       「反抗期」(A4)  

   c. 反抗期には「放置」と「深入り」
       「反抗期 「放置」と「深入り」」(A4)  

   d. 親も4年ごとに変身して楽しむ
       「神様、あにき、先輩、友達」(A5)  


  8 テレビやネットは酒、煙草と同じです。

   a. テレビは録画して、大人といっしょに見る
       「なんともさみしければラジオ」(G1)  「番組を録画して見る」(G1)  
       「何か便利になった時」(G1)  「才能に見切りをつけたらスマホ」(G1)  
       「体験しよう」(G4)  

   b. ボードゲームや折り紙で子どもの力を伸ばす
       「そろばんと電卓」(C5)  「バンカース」(G2)  
       「一生もの」(G2)  「紙飛行機を飛ばそう」(G2)  
       「道具と機械」(G2)  「サンタさんからのプレゼントはおしゃべりを」(G2)  
       「楽しめるうちに指を使わせる」(G2)  「紙飛行機」(G2)  
       「幸いプラモデルだった」(G4)  

   c. 空を見上げる
       「シミュレーションする想像力」(G3)  「スケール感を知る」(G3)  
       「宇宙を観る」(G3)  「街で目を閉じて、見る」(G3)  
       「青い火」(G3)  「川の流れを感じている?」(G3)  
       「ITとかデジタル教科書とか」(G4)  「想像力は相手のために」(G3)  

   d. 子どもは退屈が嫌い
       「一人の時間」(F4)  「遊びとルールを創る力」(G2)  
       「子どもは退屈が嫌いだから」(G4)  


  9 親が学校と仲良くなると、子どもは安心して学校に行きます。

   a. 親が先生や友達の親と仲良しなら、子どもにとって学校は安心の場になる
       「〇〇の母です」(H1)  「学級懇談会に出席する」(H1)  
       「息子のことで、一度、担任の先生に相談したのですが、解決に至りませんでした。」(Q40) 

   b. 役員をやって得をする
       「砂を運ぶお父さん」(H1)  

   c. 学校へ戻す手紙は、ラブレターのように丁寧に書く
       「アンケート」(H2)  「いつも見ているよ」(H2)  
       「この地図があったから」(H2)  「すぐに応える」(H2)  
       「家の人から」(H2)  「大切な手紙だと思って」(H2)  
       「提出物は早く出しましょう」(H2)  「「感動しました」と書く」(H2)  
       「その他の欄に感謝を書く」(H2)  「ただ、見つめているだけで」(E6)  

   d. 家庭訪問や面接では、上手に自分の子どもを褒める
       「うちの子のよいところは」(H3)  「家庭訪問で気をつけること」(H3)  
       「子ども自慢をしませんか」(H3)  「家庭訪問で話すこと」(H3)  

   e. 先生が間違っていたら、間違っていると言う
       「PTA役員になって先生に文句を言う」(H4)  「カラスは白いと言われたら」(H4)  
       「最高の演技力で」(H4)  「学校に電話をする」(H4)  

   f. 親は縦の軸、先生は横の軸で子どもを見ている
       「個性を生かす」(H5)  「垂直と平行」(H5)  
       「なぜ学校に行くのか」(H6)  「学校に行く理由」(H6)  
       「学校の勉強なんて無駄」(H6)  「世界の果ての通学路」(H6)  



第二章  小学生は、どんなふうに勉強させればよいか

  1 学習の基礎力をつける

   a. 基礎学力は4つ 言葉、計算、好奇心、喜び
       「基礎学力とは何でしょう」(I1)  「勉強(仕事)の順序」(I7)  

   b. 「実に面白い」を口ぐせにさせる
       「難しい問題」(F4)  「不思議だなあ」(F4)  
       「本当の勉強時間」(I1)  「一気呵成」(I5)  
       「ガリレオの言葉をもうひとつ」(J1)  「実に面白い」(J1)  

   c. 集中させる一言
       「手いたずらではなく、手遊び、手仕事を」(G4)  「集中力を発揮するために」(I1)  
       「こつは、緊張感」(I2)  「黙って、やる」(J1)  

   d. 脳の仕組みを知れば、子どもは自分で勉強方法を考える
       「脳の話」(I1)  

     ・脳は、記憶の箱の集まりでできている
       「ドリルを何度もやる理由」(I2)  

     ・脳の箱は、使えば使うほど増える

     ・中学生より幼稚園児の方が良い脳を持っている
       「6年生は年寄り」(A1)  「勉強が好きな子だけが」(A2)  
       「予習か、復習か、よりも」(A2)  「算数・数学を勉強する理由」(A4)  
       「今、がんばるための理由」(A4)  「今年最初の学級懇談会」(A4)  
       「努力して伸びる」(A4)  

     ・脳の箱は、ひもでつながっている

     ・ひもは、複雑につながっている方がよい
       「同じ時間で何倍も勉強できる方法」(I1)  

     ・脳の鍛え方をまとめると
       「進歩と進化」(A1)  「子どもは坂道の途中」(A4)  
       「非日常は脳も新鮮」(I1)  

   e. 宿題は「使う」ものだと教える
       「宿題を毎日きちんと提出する」(A4)  「計算ドリルのやり方」(I2)  
       「遠く永い幸せ、近く短い幸せ」(I2)  「宿題を飽きずに」(I2)  
       「計算ドリルの答えは写してよいか」(I2)  「時間を計れば遊びになる」(I2)  
       「宿題からルーティンを外す」(I2)  「宿題を使う」(I2)  
       「1伸びる100伸びる」(I2)  「家庭学習の時間」(I2)  
       「自分の勉強を管理する」(I2)  「社長のメンタルで、する」(I2)  
       「答えを写す」(I2)  「家族を大事にしている子は勉強ができるようになる」(I2)  
       「量を問われない難しさ」(I2)  「ゆっくり時間をかける」(I5)  
       「「好き」か「日常」は最高の武器」(I7)  「20ページ」(I7)  
       「楽じゃないけど好きだから」(I7)  「青のベルト緑のベルト」(I7)  

   f. 予定帳で予習をする
       「人生はエスカレーター」(A2)  「学習のキーアイテム予定帳」(I4)  
       「予習と復習」(I4)  「予定帳に書かれていること」(I4)  
       「予習は教科書で」(J3)  「まねをする」(N3)  
       「チャンスは突然」(N3)  

   g. ノートを世界最高の参考書にする
       「間違いは栄養になる」(F4)  「言葉にできない」(J1)  
       「それは「うっかりミス」か」(L6)  「間違いを削除しない」(L6)  
       「算数のノートを未来の自分へのプレゼントにする」(L6)  「なぜ、ではなく、どこ」(L6)  

   h. 家族とのおしゃべりが、小学生の最高の勉強法
       「修正能力を伸ばす」(J1)  「集中力のある子は、おしゃべり」(J1)  
       「家族ぐるみの宿題〜活躍できれば楽しい」(I7)  「末は博士」(J1)  
       「一人でやりきる集中力は、おしゃべりから」(J1)  「口と手で考える」(J1)  
       「繰り返し話す」(J1)  「黙っている子は考えていない」(J1)  
       「不思議をきちんと口にする」(J1)  

   i. リビングやダイニングで勉強させる
       「考えた者勝ち」(I1)  「弟の宿題」(I1)  
       「教えた時に頭がよくなる理由」(J1)  「宿題はディナーの後でも」(J1)  

   j. 発表できる子にする
       「人に伝える技術」(J4)  「「のようです」で発表回数アップ」(J6)  
       「1、2、たくさん」(J6)  「つなげて発言するために」(J6)  
       「発表できる子になる」(J6)  「やさしいのは、どちらか」(J6)  
       「少人数グループで活躍する」(J6)  

   k. 落語で話す勇気を持たせる
       「演劇、落語で勇気を持つ」(J6)  

   l. 参観日は、発表していない時の様子を見る
       「話を聞く顔」(J5)  「言わない上達」(E5)  

   m. 子どもが話したくなる聴き方をする
       「興味をもって聞く」(J5)  「訊きながら聴く」(J5)  
       「聴いてくれる人の望んでいる部分を話したがる」(J5)  「聞く技術」(J5)  


  2 国語の力をつける

   a. 読書好きになる能力を養う
       「漫画は読書か」(G3)  「新聞を読む」(J4)  
       「正確に応える」(J4)  「問題を読んでいるかな」(J4)  
       「国語の力を伸ばす音読と会話」(K1)  「私はあなたを愛しています」(K2)  
       「先生、いつ着替える?」(K2)  「微妙な言葉を使いこなす」(K2)  
       「文字一つも読み落とさずに」(K2)  

   b. 読書好きになる環境を作る
       「読書の秋」(J4)  「まず何よりも、文書を読む力をつける」(K3)  
       「全国学力・学習状況調査の点数を上げる」(K3)  「かぐや姫、桃太郎…」(K6)  
       「みんなで読む」(K6)  「もったいない時間」(K6)  
       「わいわい読書」(K6)  「読書の梅雨」(I5)  
       「すてきな本に出合えたら」(K6)  「読書をする子は、すでに頭がよい」(K6)  
       「読みかけの本作戦」(K6)  「読書の好きな子は」(K6)  

   c. 本の読み方のこつを教える
       「句点、読点に気をつけて音読する」(J3)  「平仮名ひとつ」(J3)  
       「行間を読む」(K3)  「物語文を読む」(K3)  
       「国語の読解力 物語文」(K3)  「説明文を図で読む」(K3)  
       「国語の読解力 説明文」(K3)  

   d. 音読の宿題は、算数と社会科の教科書を読ませる
       「音読はすべての基礎」(J3)  「社会科の教科書を読む」(J4)  
       「趣味は教科書」(J4)  「教科書を音読する」(J4)  

   e. 音読に飽きたら、笑って読む、怒って読む
       「笑って読む、怒って読む」(J3)  「飽きない音読の工夫」(J3)  

   f. 振り仮名は、離れた場所に書かせる
       「振り仮名は離れた場所」(J3)  

   g. 親子読書をする
       「秋の親子読書」(K6)  「親子読書」(K6)  

   h. 子どもに言葉のシャワーを浴びせる
       「しりとり、なぞなぞ」(J1)  「ただいま渋滞中」(J1)  
       「「1杯」はなんと読むか」(K1)  「アナゴは草の上」(K1)  
       「みなれる、みみなれる」(K1)  「言葉を増やす」(K1)  
       「子どもの辞書は」(K1)  「字幕の映画を観る」(K1)  
       「辞書で調べなさいと言わない」(K1)  「難しい言葉を知っている」(K1)  

   i. 敬語は年齢に応じて教える
       「これぞ日本語」(K2)  「敬語の年齢」(K2)  

   j. 親子交換日記で天才文学少年(少女)にする
       「自分にも相手にも大事なもの」(E6)  「作文の「見た目」を変える」(K4)  
       「手紙こそ文章力アップの最強アイテム」(K4)  「書くことの魅力」(K4)  
       「続けたことだけが成功する」(K4)  

   k. 書き取り1ページを3時間かけて書く
       「211ページ」(I5)  「一人で、ていねいに、する」(I5)  
       「自分の字を書かない」(I5)  「宿題を早く終えてしまう」(I5)  
       「小さな、できること」(I5)  「速くても、違うゴールに行ったら」(I5)  

   l. 漢字テストで満点が取れない理由
       「もっと楽しく」(I2)  「文字で聞く」(K1)  
       「一文字をていねいに調べる」(K5)  「一文字入魂」(K5)  
       「漢字シャワー」(K5)  「漢字テストで満点をとる」(K5)  
       「漢字の学習」(K5)  「漢字を訓で知る」(K5)  
       「漢字を正しく覚えるためには、速さを」(K5)  「書き取りの宿題」(K5)  
       「漢字で満点をとるまでに」(K5)  「漢字書き取りを熱心にやる子」(K5)  

   m. 11歳でも平仮名を教える
       「「を」から始めましょう」(I6)  「今だから、平仮名」(I6)  
       「待ちましょう」(I6)  「秘密がわかった」(I6)  
       「平仮名のこつ」(I6)  「本当は、みんな上手に書ける」(I6)  
       「好循環のスタート地点」(I7)  

   n. 夏休みの読書感想文は手伝っていい
       「感想文の書き方 わいわい読書」(K7)  「桃太郎で感想文を書いてみる」(K7)  


  3 算数の力をつける

   a. 算数は一歩ずつ上らせる
       「算数ここだけは」(L1)  「算数の坂道」(L1)  
       「手でちぎったジャガイモをカレーに入れる」(L1)  「統合する力」(L1)  

   b. 1年生のひき算の練習が、6年生の算数の成績を変える
       「1問1秒で」(L2)  「ひき算、わり算の練習を大切に」(L2)  
       「逆転」(L2)  「重要な算数のアイテム」(L2)  
       「新記録が止まったら」(L2)  

   c. 恥ずかしがらずに一年前の勉強をやり直す環境を作る
       「算数の坂道を登り直す」(L3)  「自分も鎧を脱ぐ」(L3)  
       「恥ずかしくないと思えたら」(L3)  

   d. 公式はレトルトカレーとして使う
       「チャーハンの素」(L4)  「ブラックボックス」(L4)  
       「レトルトカレーと面倒なカレー作り」(L4)  「公式炊飯器」(L4)  
       「丸暗記すべきもの、丸暗記すると損するもの」(L4)  

   e. 絵や図を描いて文章題を解く
       「かけますか」(I3)  「今の話、わかりましたか」(I3)  
       「積み木遊びをしてきたか」(I3)  「鎧を脱げば、どれも同じ」(L5)  
       「象とキリンのお買い得パック」(L5)  「読解力をつける」(L5)  
       「文章問題を解く力」(L5)  

   f. 式、図、言葉の3点セットで問題を解く
       「式、図、言葉の3点セット」(I3)  「図や手順を文で表す」(I3)  
       「問題を解くストーリー」(I3)  「言葉の意味をはっきりと知る」(K1)  

   g. 「センチ」も「ミリ」も長さじゃない
       「「常識」を外して、単位を整理する」(L5)  「センチは、長さじゃない」(L5)  

   h. 答えは一つでも、方法はたくさんあることに気づかせる
       「1+1=2じゃなくたって」(I8)  「どちらを飲みますか」(I8)  
       「円周率を覚えるよりも」(I8)  「速く楽に」(I8)  
       「方法は、できるだけたくさん」(I8)  「余分な話」(I8)  
       「11の解法」(I8)  「スピードなぞなぞ」(I8)  
       「算数のできる子」(L5)  


  4 その他の教科の力を伸ばす

   a. 半年前に地図を持って出かける…社会科
       「思考する発見」(I8)  「地図は楽しい」(M1)  
       「社会科は広がっていく」(M1)  

   b. 「小さな恋の歌」は魔法の歌…音楽
       「小さな恋の歌」(M2)  

   c. リコーダー、鍵盤ハーモニカで頭を良くする…音楽
       「技術も、ひとつでも多く」(I7)  「音楽の成績をアップさせる」(M2)  
       「パフ 4つの約束」(M2)  「リコーダー、鍵盤ハーモニカ」(M2)  

   d. 玄関美術館に作品を飾る…図画工作
       「玄関美術館」(M3)  

   e. クレヨンで名画を描く…図画工作
       「名画で「まねぶ」」(M3)  「リアルを描く」(M3)  

   f. 子どもの本当の体力を測る…体育
       「体を支える」(M4)  「ハバネロ」(M4)  

   g. じゃんけんで体力作りをする…体育
       「よじ登る力」(M4)  「生き物として、体を鍛える」(M4)  

   h. スキップで足を速くする…体育
       「自転車に乗れる日まで」(I7)  「ていねいに、その後、強く、はやく」(M4)  
       「チャンスは1回だけ」(N3)  「平泳ぎ」(M4)  

   i. 100つかみで逆上がりができるようになる…体育
       「100つかみ」(M4)  

   j. 正しい「気をつけ」で得をする…体育
       「まっすぐ、気をつけ」  

   k. 小学校の外国語の授業は心配しなくていい…外国語
       「外国語の勉強」(M5)  

   l. あこがれの職業に就くことが夢を叶えることではない…総合
       「芸人さんから学んだこと」(B1)  「夏休みの楽しみ」(N2)  
       「漁師になりたい」(N2)  「夢を始める」(N2)  
       「夢の職業」(N1)  「夢を持つ授業」(N1)  
       「いくつ職業を知っているか」(N1)  「修学旅行1」(N1)  
       「職業の数」(N1)  

   m. テーマパークは学びの宝庫…総合
       「視点を与える」(B3)  「修学旅行2 準備をする」(I4)  
       「インタビューの前に友達になる」(I7)  「今年の抱負カード」(N2)  


  5 長期休業を使って力を伸ばす

   a. 春休みは、テストを見返す
       「1年保存なら褒められる」(O1)  「春休みにすること」(O1)  
       「短くなった鉛筆」(O1)  「濃縮テキスト」(O1)  
       「約束一つ」(O1)  「テストは重要な参考書」(O1)  

   b. 6年生の春休みは、家から一歩も出さずに勉強させる

     ・6年生の春休みが大事な理由
       「中1前の春休み」(O1)  

     ・6年生が春休みにすると良いこと
       「卒業までに」(O1)  「6年間のまとめ」(O1)  
       「6年生の3学期」(O1)  

   c. 春休みから、新しさを演出する
       「こうやってずーっとすわっている」(A3)  「強い筆圧、3cm」(A3)  
       「小1の春休み、中1の春休み」(A3)  「小学生の武器となるもの」(A3)  
       「大事な基礎は1年生の時に」(A3)  「45分間とは何か」(A3)  
       「元気に学校に行く」(H6)  「毎日学校に行く」(H6)  
       「「新しい」を演出する」(O1)  

   d. 夏休みの宿題は、最初の3日で終わらせる
       「3日で終わらせよう」(O2)  「夏休みに、これだけは2〜道具〜」(O2)  
       「夏休みの5分間」(O2)  「夏休みの勉強」(O2)  
       「始まる前の一週間」(O2)  「自分を変える夏休み」(O2)  
       「身につける宿題」(O2)  「朝のリズムを大切に」(O2)  
       「得意なものから?苦手なものから?」(O2)  
       「標語応募」(O2)  「起床時間で整える」(O2)  

   e. 夏休みの自由研究のテーマは何でもいい
       「自由研究」(O2)  「気づき、考える」(F4)  

   f. 冬休みは、勉強を忘れて家族で過ごす
       「いっしょにいる」(O3)   「お年玉」(O3)  
       「ごあいさつ」(O3)  「時間と場所の習慣を身につける」(O3)  
       「冬支度」(O3)  「名前を書きましょう」(O3)  


あとがき いちばん大事なこと  

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